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ピエール・オーギュスト・ルノワール

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Pierre Auguste Renoir

ピエール・オーギュスト・ルノワール

プロフィール

モネと並ぶ印象派の巨匠。
モネが絶え間なく変化する自然というものに目を向けたのに対し、ルノワールは人間に魅せられ、友人や恋人を描いた。
写実主義においては、ミレーのように働く農民など、辛い生活を描いたが、ルノワールはそういった写実主義からの変化を促した。
印象派の画家たちは決して、辛い労働などを主題にしなかった。パリの中流階級の、都会的な楽しみ、余暇の余裕に溢れた人々を描いた。
余暇の楽しみは、我々の生活に欠かせないものでもある。充足に満ちた時間を我々はどれほど焦がれるか。ルノワールは、こういった近代的な光景に美と魅力を感じたのである。

 13歳から陶器の絵付け職人となった。しかし、絵付けが印刷に取って代わった。大量生産のためである。職を失ったルノアールは、扇や日除けの絵を描いた。
21歳のとき、グレールのアトリエに入り、本格的に絵画を学び始める。そこでモネ、シスレー、バジールらと出会う。
 



 
印象派展は第1回と第3回に出品している。他の印象派の画家と違って、ルノワールの絵は好評であった。サロンに入選を果たしたためか、その後、印象派展からは遠ざかった。
 
色彩を追求するあまり、輪郭線がはっきりしなくなる。1880年代の後半からは、輪郭線と色、両方を生かす真珠色の時代の様式へと変化した。
晩年の20年もの長い間、慢性関節リューマチに苦しみ、車椅子の生活で、筆を手に縛り付けて、最後まで、陽気で美しい絵を描きつづけた。



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